メルネを起動して、なんらかの時間のかかる一括処理などを実行するとその処理が終了するまで他の処理を実行することはできません。
値下げをしながらコメントをしたり、再出品しながら値下げをしたりしたい場合には、メルネを複数起動して(多重起動して)、それぞれのメルネでしたい処理をすれば同時に最大6個のまで実行可能です。
◇Windows版の場合
windows版のメルネでは特になんらかの設定をしたりする必要はなく、ただ複数メルネを起動してそれぞれでしたいことをしようとすれば、内部的に自動でうまいことやってくれます。
◇Mac版の場合
Mac版のメルネでは複数のメルネを起動した上で、それぞれのメルネで「ChromeID切り替え」の設定が重複しないようにそれぞれで設定を適切に行う必要があります。
このように単純に複数のメルネを起動した上で、Mac版のメルネに限り「ChromeID切り替え」設定がそれぞれのメルネで重複しないように、かぶらないように設定した上で、それぞれのメルネでしたい処理を実行してください。
そうすれば最大で6個までの処理を同時に実行可能になります。
◆多重起動・同時処理の活用法について
上記で説明したようにメルネを複数起動して、様々な処理を同時に実行することができるようになると、非常に便利です。
例えば
「一括値下げをしながら限界価格一括再出品もしたい!」
「一括値下げをしながら一括コメントもしたい!」
「再出品をしながら一括コメントもしたい!」
「メルカリとラクマの一括値下げを同時にしたい!」
などなど、メルネに実装されている様々な機能を同時に実行することができます。
それぞれの処理を実行する前に「処理ループ」の設定をしてから実行することで、完全自動化も夢ではありません。
ぜひ、多重起動による同時処理と合わせて「処理ループ」の設定も活用してみてください。
「処理ループ」についてはこちらで解説しています。